Life in English Garden Troy Smith @Sissinghurst
先日ちょっとしたご縁で最新号のRSVPを手にしました。いつも思う感想なのですが、本当のイギリスの姿を伝えてくれる大好きな雑誌です。今回のサブテーマには ’癒しのカントリーサイド’ とあり、ワクワクしながらページを開きました。
RSVP20号
http://www.rsvp.co.jp
ロンドン ホテル物語から始まり、ブレックファースト、アフタヌーンティ、そしてカントリーサイドへ。
わかる、わかる、とうなづいてみたり、こんな場所もあるんだ、と発見してみたり、かなりレアな情報満載です。
そして、この度とても楽しみにしていたシッシングハーストのページが。。。
ヴィタ サックヴィル ウエストが生み出したホワイトガーデンはいつの時も世界中のガーデンラバーから愛されています。
今まで開催をしてきた『イングリッシュガーデン講座』の中でも必ず彼女の話はご紹介させて頂いています。
今回、なぜこのRSVP20号のシッシングハーストのページを楽しみにしていたかと言うと、ヘッドガーデナーのトロイにスポットが当たっていて、さて、どんなコメントになるのだろうと、心待ちにしていたのです。
「シッシングハーストの庭は僕にとって恋人のようなもの」
このコメントには心を射抜かれたかのように、わかるわかる!
嬉しかったです。
トロイの気持ちが、庭の造り手の愛情がたくさん詰まったページに仕上がっていて、とてもとても嬉しくなりました。
私が研鑽を重ねるグレートディクスターとシッシングハーストは車で2、30分の距離。たくさんの交流もあり、夏の庭仕事の後にお互いの庭を見に行く事もあります。
庭の造り手の日々の努力と愛情を、もっとガーデンラバーの皆様と共有できます様に。
そんな想いもあって、ブログでちょっぴりお話をさせて頂きました。
ご縁ありましたらぜひRSVP20号を覗いて見てください。
- makiko -